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GIST診療ガイドライン紹介

GIST治療マニュアル(1) 外科治療

 組織診断によりGISTと確定された場合には、まず外科治療が第一選択となります。

フローチャート
初発のGISTでは、まず外科切除が第一選択です。初発のGISTに対する外科治療の成績は良好で、完治の可能性のある治療法です。
GISTの腫瘍径の大きさや、細胞分裂の頻度などの検討から、再発のリスクが高いと考えられる場合には、切除後3年は4〜6ヵ月に1回、5年までは6ヵ月に1回、その後10年までは1年に1回程度の、CTによる検査で、再発がないかをチェックします。
リスクが低い場合(腫瘍径が小さい場合など)には、切除後5年は6〜1年に1回、それ以降は1年に1回程度の検査を行います。
切除ができない場合や不完全な場合、新たな転移病変が発見された場合には、イマチニブによる薬物治療を行います。
Clinically Malignant とは転移、腹膜播種、他臓器浸潤、偽被膜破損などを有する場合を指します。
** 海外のZ9001試験により術後イマチニブ1年間投与の安全性が確認され、米国では2008年12月にイマチニブのGIST術後補助療法が承認されました。日本国内では今のところ明確なエビデンスが確立していません。

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