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GIST診療ガイドライン紹介

GIST治療マニュアル(2) 内科治療

 初発のGISTにおいて、完全に切除ができなかったり、転移病変が発見された場合には、イマチニブによる治療を開始します。

臨床試験 イマチニブ耐性GIST PD SD PR CR FDG-PET CT イマチニブ

a.  ベースラインCT(FDG-PET)を実施。
b.  治療開始後 1ヵ月以降で評価。 
c.  CT:造影効果消失,嚢胞変性など FDG-PET:取り込み低下ないし消失。 
d.  イマチニブ継続投与では可能な限り400 mg/日を維持する。副作用,忍容性などから減量する場合も300 mg/日未満は臨床的な意味はほとんどない。また,CR, PR でもイマチニブを中止すると,進行することが報告されている。 
e.  切除可能なら外科コンサルト/耐性出現抑制目的の Surgical debulking。
イマチニブによる治療を開始してから約1ヵ月後に、イマチニブの効果をCTで判定します。以後、約3ヵ月ごとに効果判定を行うことが勧められています。
イマチニブの副作用は、多くの場合重篤ではないことから、お薬などによる対応が可能です。イマチニブは200mg/日では効果が発揮されない可能性が高いため、副作用をコントロールしながら、少なくとも300mg/日の服用を継続することが重要です。
イマチニブの効果がみられている状態で服用を中止すると、病勢が進行(悪化)することが分かっています。

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