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臨床研究

切除可能な消化管間質腫瘍(GIST)肝転移患者の治療法に関する第II相試験
TRIGIST0804(手術療法)
TRIGIST0805(イマチニブ療法)

試験参加者募集中
趣旨
 肝臓に転移したGISTの治療には、イマチニブ(グリベック®)による薬物療法と手術療法が考えられます。両治療とも肝転移に対する効果が期待でき、広く実施されている治療法であるものの、これまで両者を比較した研究は行われておりません。そこでGIST研究会では、切除可能なGISTの肝転移の治療について、手術療法とグリベック®療法の治療効果を明らかにすることを目的とした臨床試験を計画しました。

概要
 本試験は平成20年10月より実施されています。肝臓に転移をもつGISTの患者さんに、グリベック®による治療か手術による治療のどちらかを受けていただき、グリベック®の治療を選んだ方であれば悪化を生じるまでの期間を、手術を選んだ方であれば再発するまでの期間を調べます。この他、グリベック®が効いた割合や手術で腫瘍がきれいに取れた割合、あるいは存命の患者さんの割合など、それぞれの治療法の正確なデータを収集します。

対象となる患者さん
 肝臓以外にGISTの転移がなく、CTで転移の数が3個までの患者さんが対象となります。過去にグリベック®による治療を受けたことのある患者さんや、既にグリベック®の治療を開始している患者さんは参加できません。この他にもう少し細かい条件もありますが、詳細は試験を行っている病院にお問い合わせください。

試験参加施設
 現在までに全国60以上の病院がこの臨床試験に参加しています。いずれもGISTの治療に詳しい専門病院です。GIST研究会では、この臨床試験から得られたデータをもとに、近い未来の患者さんに、GISTの治療法に関して今よりも明確で役に立つ情報を提供できると考えています。是非、多数の患者さんのご参加をお願いします。
参加施設一覧(PDF)




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